
ノベーションについて
Novationブランドについてご説明します。
1992
Novationの歴史は1990年代に始まりました。
1992年にIan JannawayとMark Thompsonが
Novation Electronic Music Systemsを設立しました。
そして、これまでにない独創的な製品であるMM10を開発しました。
これは、YAMAHAのQY10というミュージック・ワークステーションを
コントロールする為の製品でした。


1993
同社は1993年に、Novationの代表機種である
Bass Stationを発表しました。
Bass Stationは伝説的なシンセデザイナー、
Chris Huggettによりデザインされています。
Bass Stationは、搭載された独特な仕様や珍しい機能によって、
90年代のアシッドミュージックの中核を担う存在となりました。
その後も様々なシンセサイザーを開発し、
現在でもMiniNovaやSummitを代表とするラインナップに
その遺伝子は受け継がれています。
2009
2009年、NovationとAbletonのパートナーシップによって、
Launchpadが世に送り出されました。
2011年のMadeonによる"Pop Culture"というビデオでは、
Launchpadがパフォーマンスの中心アイテムとして使用されました。
このビデオは当時バイラルヒットを記録。
2015年にLaunchpad MkIIとLaunchpad Proに
RGB LEDが導入されたことで、
アーティストはクリップを起動し、かつてないような記憶に残る
ビジュアル・パフォーマンスを生み出すようになりました。

2015

2015年、NovationはCircuitを発表。
Launchpadのように画面のないグルーブボックスは
アイデアを素早く引き出すことができ音楽との距離を縮め、
シンセやドラムビートを楽しく扱うことを可能にしました。
Circuitは、4パートのドラム・マシンと
2つのポリフォニック・シンセ・エンジンを搭載しています。
2021年にはCircuitをアップグレードした2つのグルーヴボックス、
Circuit RhythmとCircuit Tracksを発表しました。
And now
2022年に30年を迎えたNovationは、
キーボード、グルーヴボックス、グリッドコントローラー、そしてシンセサイザーと
バラエティに富んだたくさんの製品をラインナップしています。
